切開FUSS法 | ザ・メンター美容整形外科

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毛髪移植

NATURAL HAIR CLINIC

切開FUSS法

薄毛からの脱出 ❣

切開FUSS法は、全世界で行われている主流の方法で、安定した高い生着率を実現している施術法です。
頭皮ごと薄く帯状に切除採取し、移植毛として毛包単位に株分けした後、移植します。
後頭部に線状の傷が残りますが、ザ・メンター美容整形外科では、極力目立たない傷跡になるよう最善を尽くします。

植毛デザイン 毛髪移植 生着管理

脱毛とは ?

  • 何らかの原因で抜ける毛髪が多くなってしまう状態を脱毛といいます。
    成人した日本人の髪の毛の平均は約10万本程度と言われます。
    今生えている毛髪の大半である85~90%が成長期にあり、約1%が退行期、10~15%が休止期にあります。
    毛周期(ヘアサイクル)が正しく進行し毛穴の中が健康な状態なら、1日あたり50~100本程度の髪が抜け、 脱毛と同時にすぐに新しい髪の発毛が始まります。
    しかし、こうした移行がうまくいかない場合、毛周期に乱れが生じ、抜け毛が多くなり、 しっかり成長した髪の毛が少なくなって、その結果としてハゲが目立ったり進行したりするのです。

切開FUSS法 特長

  • 切開FUSS法と非切開FUE法を併用し、個々の状態に応じてカスタマイズするオーダーメイド型毛髪移植です。

  • 単一毛を優先して毛包を選別移植することで、自然なヘアスタイルを実現します。

  • 毛包の採取から分離、移植までの全行程に顕微鏡を使用し、毛包の損失率を最小限に抑えます。

  • 毛細血管や神経組織を含む毛乳頭を傷つけることなく組織を生きたまま移植し、生着率を最大限に高めます。

  • 迅速かつ正確な施術で出血を最小限に抑え、高密度で定着率の高い毛髪移植が可能です。

  • 切開部位を緻密に縫合し傷跡を最小限に抑えるとともに、不要な脱毛等が発生しないよう最善を尽くします。

  • 術後の痛みや腫れ、違和感を最小限に抑え、社会生活や日常生活への早い復帰が可能です。

切開FUSS法 手術方法

  • 検査/相談/デザイン

    検査/相談/デザイン

  • ドナー採取、縫合

    ドナー採取、縫合

  • 毛包単位で分離

    毛包単位で分離

 

 

 

  • 移植

    移植

  • 退院、生着

    退院、生着

 

手術直後

軽い出血や痛みがあります。施術部位や顔など全体的に腫れや浮腫みなどの症状が現れる場合もあります。

術後1週間

後頭部の縫合した部分を抜糸し、経過を確認します。術後、来院が困難な場合、縫合時に自然に溶ける糸(吸収糸)の使用も可能です。

術後3週間

移植した毛は、休止期に入り、約70%が一度抜け落ちます。髪の毛が新たに生え変わるための脱毛で、正常な状態ですのでご安心ください。

術後3~6か月

一時的脱毛が起こった植毛部位からも徐々に発毛してきます。3~4か月目には50~70%、4~6か月目には80~90%以上が生え揃ってきます。

術後8か月

通常毛髪は1か月に約1cm伸びるので、術後8か月経過すると、移植毛は3~5cm程度に成長します。審美的に満足できる効果を実感していただけます。

毛髪移植 +PRP毛髪再生療法

自身の血液から抽出した多血小板血漿(PRP)を植毛後の頭皮に注入します。

多血小板血漿には、さまざまな成長因子が含まれており、 新たな細胞の増殖や成長、血管新生を促進させるため、移植毛の発毛を手助けし、より高い生着率を実現することができます。 また、毛髪移植部位やドナー採取で生じる切開部位などの治癒・再生速度を高め、腫れや炎症、かさぶたなどが生じる現象を軽減し、 早期回復はもちろんのこと、術後の綺麗な仕上がり具合に良い影響を与えるなど、満足度の高い毛髪移植を可能にします。

切開FUSS法 治療の流れ

  • 検査

    頭皮の状態や毛髪密度などを検査します。
    移植する毛髪の特性を把握することで、より自然で満足いただける結果を生み出します。

  • 相談

    検査結果に基づき、移植範囲、移植に必要な本数、植毛配分、管理法などについて専門医と相談します。

  • デザイン

    専門医と十分に相談後、最終的なデザインを決定し、綿密な手術計画を立てます。
    デザイン決定後、直接本人の顔にデザインし、移植ラインの確認をした後、局所麻酔による手術を行います。

  • ドナー採取&分離

    ドナー採取部位に局所麻酔を行い、毛包全体を傷つけないよう生命力の強い毛髪を頭皮ごと薄く帯状に切除採取します。
    ドナー採取後、切開部分を手術用縫合糸またはステープラーで緻密に縫合します。
    採取したドナーを新鮮な状態で移植するために、速やかに毛根単位の小さなグラフトに株分けします。
    この時いかに迅速に分離するかによって、仕上がりや生着率に大きな差がでます。
    移植毛は、ダメージを受けると生着率が低下するため、熟練した高度な技術を必要とします。

  • 移植

    生来の毛の流れや角度、密度を考慮し、生え際から 0.5~1cm は単一毛移植、 その他の範囲はサイズの異なるグラフトを組み合わせながら、状態に合わせた最適な毛髪移植を施します。
    髪を後ろに流す髪型の場合は前方部位の密度を高め、分け目を作る髪型の場合には分け目周辺の密度を高めるなど 個々の状態に合わせた自然で密度の高い仕上がりを実現します。

  • 退院

    施術部位を消毒後、縫合部位を包帯で圧迫固定し、当日退院が可能です。包帯は、手術翌日の診察時に取り外します。
    今後のケアや注意事項をお伝えし、退院後も安心して日常生活を送っていただけるようサポートいたします。

切開FUSS法 施術詳細

  • 施術時間

    2時間前後
  • 麻酔方法

    局所麻酔
  • 入院の有無

    当日退院
  • 術後の通院

    3~5回
  • ダウンタイム

    3日

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