"メンター美容整形外科の脂肪吸引"は
余分な脂肪細胞をバランスよく直接丁寧に吸引して取り除き、
短時間で確実な効果とメリハリのある整ったボディラインを実現します。
脂肪吸引とは ?
体内に蓄積された余分な脂肪を、血管や神経、リンパ管などの周辺組織を傷つけることなく、
陰圧を利用して吸引除去し、美しい体のラインを形成する施術法です。
通常のダイエットでは脂肪細胞が小さくなるだけですが、
脂肪吸引では脂肪細胞の数そのものを減らすため、リバウンドの心配も極めて少なく、
脂肪を落とすのが難しい部分でも簡単にサイズダウンすることができ、気になる部分をピンポイントで整えることができます。
腹部、太もも、二の腕、ふくらはぎなど多くの部位の施術が可能です。
脂肪細胞変化
腹部脂肪は、上腹部、下腹部、脇腹、ラブハンドルに分けられます。
上腹部には細かな脂肪層が密集していますが、下腹部には深めの脂肪層が広範囲にわたり存在しています。
この違いを考慮しながら、どの部分からどれだけ脂肪を取ると美しく仕上がるかを的確に判断し、
女性は美しいくびれのある腰ラインに、男性は引き締まった腹部ラインを形成します。
また、腹部の脂肪は、他の部位と異なり、上腹部から脇腹、背中へとつながっているため、
きれいなボディラインを形成するためには、全体的に均一に吸引していく必要があります。
腹部の脂肪吸引は、腹部彫刻と呼ばれるほど、立体的、芸術的センスが必要な施術です。
吸引部位
切開部位
太ももは外側の筋肉、後側、膝、内側の脂肪に大きく分かれます。
太ももの脂肪は、エネルギー貯蔵型の白色脂肪細胞が集中しているため、
痩せたいと思っても、思った通りにサイズダウンができない部位でもあります。
元々の脚の形にもよりますが、一般的には
内もも、外側への張り出し、膝周囲、お尻下側のたるみ(ヒップライン)といったところを重点的に吸引していきます。
太ももの脂肪吸引は、単純に細くするだけではなく、どの部分からどれだけ脂肪を取ると美しいラインになるのか、
デザインが重要な部位となるため、造形的センスが必要な施術です。
広範囲におよぶ脂肪層を適切に除去するとともに、しつこいセルライトまで最大限除去し、
凹凸のない滑らかな質感、きゅっと上がったヒップラインからすらりと伸びるスリムな脚線美を形成します。
吸引部位
切開部位
二の腕の外側には肩につながる筋肉との硬い結合組織がありますが、内側は皮膚自体が薄く柔らかいため、
加齢とともに筋肉が衰え、脂肪の重みで内側に垂れ下がってきます。
また、二の腕の内側は、筋肉や動きがほとんどなく、一度蓄積された脂肪は運動をしてもなかなか落ちません。
垂れ下がった二の腕の脂肪を均一に除去することはもちろん、
腕の付け根や脇の下、側胸部(バスト横)などの周辺部位までバランスよく丁寧に吸引するため、
取り残した脂肪が下着からはみ出るようなこともなく、タンクトップの似合う細く引き締まった二の腕ラインに仕上げます。
吸引部位
切開部位
手術前の食事について
局所麻酔の場合…軽食
睡眠麻酔の場合…4時間前から絶飲食 (水·ガム·飴等 全て禁止)
全身麻酔の場合…8時間前から絶飲食 (水·ガム·飴等 全て禁止)
服装…普段着
(サングラス·帽子·マフラー等、必要な方はご用意ください。マスクは当院で準備しております。)
顔輪郭、胸手術を受けられる方
(脱ぎ着しやすいゆったりとした前開きの服)
脂肪移植、脂肪吸引手術を受けられる方
(ゆったりとしたジャージやスウェット、スカート)
ネイル(両手両足)は必ず除去し、コンタクトレンズ、貴金属類はできるだけ外してご来院ください。
服用中の薬やサプリメントがあれば必ず報告してください。
例:鎮痛剤、 ビタミン剤、 ホルモン剤、 精神安定剤、 漢方薬など
過去に罹患した大きな病気、現在治療中や経過観察中の疾患がある場合、必ず報告してください。
例:出血性疾患、 糖尿、 高血圧、 肺結核、 感染症、 性病など
手術当日の車の運転は厳禁です。
手術の2週間前から禁酒、禁煙してください。
手術後は同じ姿勢でいると血栓ができやすくなるため安静にしているよりも出来る限り動くようにしてください。横になるよりも背筋をピンと伸ばして過ごすように心がけてください。
太ももの脂肪吸引を受けられた場合は、横になった状態でふくらはぎの下にバスタオルなどを敷いて施術部位を心臓より高くしておくと早く治ります。
室内や室外で軽く身体を動かすことで、腫れ予防と術後の回復を促します。
洗顔やシャワーは抜糸後翌日から可能です。
抜糸前の手術創の水濡れは、炎症を起こすことがあります。
手術後少なくとも2~4週間は、手術部位を強く触る、擦る、掻くなど強い刺激を与える行為、飲酒、喫煙、サウナ、岩盤浴、激しい運動(大量の汗をかく)は控えてください。
手術後1~3か月は、圧迫下着(補正下着)やサポーターなどを着用して圧迫固定をしてください。
圧迫の仕方が最終的な身体のラインに大きな影響を及ぼします。また、圧迫することで痛みの軽減や腫れを早く引かせる効果があります。
処方薬は、決められた時間、回数、量を守って服用してください。
処方薬を服用しても効果がない、あるいは好ましくない作用があった場合は、自己判断せず、必ずご相談ください。
回復を早めるため、術後2週目以降に高周波温熱機器によるアフターケアトリートメント行います。抜糸後、ご予約ください。